突然親が倒れるなんて。
「いずれあるかもしれないけど、今は考えたくない」「今は起こるはずがない」
そう考えていました。
突然なのでショックを受け、感情的になり動揺する。
動揺してるのに、命に関わる大事な決断を求められる場面が、何回も訪れる。
でも、介護のことなんてまったくわからない!
そんな状態の中で頼れたのは、自分の場合、まさかまさかの「つたないビジネススキル」でした。
「指示命令系統を整えないと、親族の動きがとっちらかってるな。これつまり、リーダーシップが必要だ…」
「介護支援体制を整えないと、自分がつぶれるな。これつまり、チームビルディングを考えないと…」
仕事しかしてこなかった40代・親同居・独身キャリアウーマンが、突然母も父も介護になり、自分も体調を崩してしまったという、壮絶体験と復活劇を、今まで仕事中心の人生を送ってきたかも…という介護初心者・予備軍の方々におくります。
(もちろん仕事人間じゃない方も、面白く読んでもらえることを願っております)
さぁ一緒に! 行動して、困って、悩んで、ビジネススキルを使って解決策を見出して、また動いてー(振り出しに戻る)
明日への一歩を見出しましょう。
はじまりはじまりーーー。
登場人物紹介
最初にお伝えした方がスムーズに読んでいただけるのでは、と考え、本文に登場する親族を紹介しておきます。

介護にビジネススキルを活用する
突然親が倒れ動揺している中、冷静な判断をしなければらないときこそ、ビジネススキルは効力を発揮します。私が活用したビジネススキルを紹介します。
- マインドセット:後悔しないために、親の医療・介護について「家族の意思を確立」する
- 情報収集:罪悪感を持たずに、親の「介護施設入居」か「在宅介護」かを決断する
- マネジメント:「介護施設」を決定する
- リーダーシップ:「両親ともに入院・介護」という状況に対応する
- チームビルディング:親の「介護支援体制」を自分で作る
- 問題解決思考:介護主体者(私)の体調悪化に対処する
- ロジカルシンキング:親の「介護サービス」を設計する(費用概算付き)
介護事例〜我が家の場合〜



なんと!このサイトを立ち上げたら、お声がけをいただき、介護サイト『tayorini』(運営LIFULL)で連載をスタートすることになりました。
我が家に何が起こったのか、突然の介護に「何が困るのか」「どう解決したか」など、ここまで書くか!というほど具体的に、ビジネス思考はわかりやすく、そして読みやすくコミカルに展開しています。
下の「介護事例〜我が家の場合」トップからご覧になれます。ぜひ見てみてください。
私なりの介護基礎知識
母が介護施設入居、父が通所という状況で、介護サービスについていろいろわかってきました。「しくみ」「介護施設」「人」「お金」の4軸でとらえるとわかりやすそうです。あくまでも私の個人的解釈目線ですが、まとめ次第、紹介する予定です。少々お待ちください。
◯「介護知識〜私なりの解釈〜」
- <しくみ> 介護の仕組み(Coming soon)
- <しくみ> 介護度とは(Coming soon)
- <しくみ> 救急対応(Coming soon)
- <施設> 介護施設の種類(Coming soon)
- <施設> 介護施設の決め方(Coming soon)
- <人> 介護に関わる専門の人々(Coming soon)
- <お金> 介護に関するお金あれこれ(Coming soon)
当サイトについて
サイト制作背景と管理者プロフィールを紹介します。